1. |
陽炎
05:37
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新緑の影で涼んでたら
遠くに誰か立っていた
近づくとすぐに消えてしまう
来る日も来る日も追いかけて
下らない毎日に追われ
間延びした午後の窓の外
すぐそこで微笑んでくれた
熱にやられた頭の中
半袖のシャツを覆うような
時間が流れて今日が終わり
確かに感じた不確かなユラメキは
何故か ああ
アスファルトが冷めて
いなくなってしまった
渡り鳥は遠く旅立ち
アサガオも種になってしまう
いつまでも僕は僕のまま
それでも変わったふりをする
半袖のシャツを覆うような
時間が流れて夏が終わり
確かに感じた不確かなユラメキは
何故か ああ
アスファルトが冷めて
いなくなってしまった
こぼれた涙は乾かずに
冷たい風に飛ばされてしまった
新品のシャツに袖を通し
流れた時間を掬い上げて
不確かな自分の確かなユラメキを
今は ああ
半袖のシャツを覆うような
時間が流れて日々は続き
いつまでも見ていた静かなユラメキは
何故か ああ
写真も撮れないまま
焼きついてしまった
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2. |
星になるのさ
05:21
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曇天だって晴らす風 背中で受け止め
君の元へと走るのさ ヒーローみたいに
笑ってくれよ うねりに飲まれて溺れたい
天災だってなんのその 素早く構えて
乗り越えるより乗り回す 猛獣使い
笑ってくれよ 馬鹿にしてくれて構わない
愛を 夢を 語る暇なし
かっこつけてる場合じゃないぜ
空気を掴め 流れを変えろ
舞台は整ってるだろう？
エジソンだって作れない特別な光
空の上に無数にある あれになりたい
星になるのさ 僕は 今夜
ついておいでよ 振り落とされるぜ
徐々に 確かに 加速していく
間合いを読んで 深く刺し込め
忘れるなんてできないさ
Oh yeah!
愛を 夢を 語る暇なし
かっこつけてる場合じゃないぜ
空気を掴め 流れを変えろ
舞台は整ってるだろ？
ついておいでよ 振り落とされるぜ
徐々に 確かに 加速していく
間合いを読んで 深く刺し込め
忘れるなんてできないさ
鈍い光が輝きを増す
友よ 仲間よ 去りゆくあなたも
見ていてほしい 星になるのさ
世界は僕を待ってるだろ？
準備はOK？
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3. |
すちゃらか
02:26
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所構わず
叫び出したい
そんな気分も
お見通しだよ
大道芸の街には
音楽だらけだな
地球が回り
心浮かれる
台風の目が
暴れ始める
働きアリのように
三割休むのだ
まずい雰囲気
蹴散らし踊る
挟み撃ちなら
望むところさ
展望台が土から
生えてくるみたいだ
知らない機能
全て試して
全知全能
お祭り騒ぎ
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架空のユーザー Japan
imaginary_user.
Home recording rock band in Japan.
We started the music activity from a small server at Fediverse.
We are largely influenced by the wonderful rock bands around the world.
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